どこでもサンキールタナ・ヤジュニャ
このチャイタンニャ・マハープラブーとニッティヤーナンダは、クリシュナとバララーマの化身です。ですから、このヤジュニャは、ヴィシュヌまたはクリシュナ・バララーマという意味で、クリシュナ・バララーマを満足させるためにあります。
ですから、この時代、もし皆さんがこの唱和を行うなら、何の支出もありません。皆さんが行かなければならないという問題ではなく、家の外のどこか、つまり家の中であってもいいのです。チャイタンニャ・マハープラブ、ニッティヤーナンダの写真を一枚置いておくだけで、家族が座って、その周りにいるのです。ちょうど私たちが今座って、
ハレー・クリシュナ、ハレー・クリシュナ、クリシュナ・クリシュナ、ハレー・ハレーと唱えているようにです。このようなヤジュニャを行うことで、何か支出があるでしょうか?それとも、何か損失があるのでしょうか?しかし、あなたは毎日、2回、3回とヤジュニャを行うことができます。これは、私たちの説法です。クリシュナ意識運動とは、すべての家人、すべての人、世帯者だけでなく、工場の所有者、皆所有者が、どこでもこのサンキールタナ・ヤジュニャを行うことができる、というものです。もし皆さんがプラサーダムを傍らに配ることができれば、それはとても良いことです。プラサーダムを配らなくても、ただこのハレー・クリシュナ・マントラを唱えれば、皆さんの人生は成功します。
引用:シュリーラ・プラブパーダによるバガヴァッド・ギーター(第3章・第9-14節)講座 1974年2月6日