Hare Krishna Mantra ハレー・クリシュナ・マハマントラについて
ハレー・クリシュナ・マハーマントラ
ハレー・クリシュナ・ハレー・クリシュナ ・
クリシュナ・クリシュナ・ハレー・ハレー・
ハレーラーマ・ハレーラーマ・
ラーマ・ラーマ・ハレー・ハレー
ハレー:主のエネルギーへの呼びかけの音
ハラーは、主の最高の喜びの力です。この力は、ハレーと呼びかけることで、私たちを最高主へと近づける助けとなります。マーヤーと呼ばれる物質的なエネルギーは、主の持つエネルギーの一つで、私たちも又、主の中間エネルギーと呼ばれる存在なのです。生命体は、物質よりも優れているとされています。より優れたエネルギー(精神)が劣勢のエネルギー(物質)と接触すると、うまく調和がとれません。しかし、中間ネルギー(我々)が、精神的エネルギーであるハラー(神)とふれあうと、幸福になり、生命体の本来の状態になります。
クリシュナとラーマ:ともに“永遠なる最高の喜び”
ハレー、クリシュナ、ラーマというこの3っつの言葉は、マハーマントラの超越的種子であり、その唱名は、主の内的エネルギーであるハラーに私たち制約された魂が守護を願う呼びかけなのです。これは、赤ちゃんが母親を呼ぶ泣き声のようなものなのです。母であるハレーは、最高の父であるハラーつまりクリシュナの恵みを受けるよう献身者を助けてくれるのです。そして、主は、このマントラを真剣に唱えるものに自らの姿を現すのです。
だからこそ、マハーマントラを唱えるということが、この喧噪と偽善に満ちた現代において最も効果的な精神的悟りとなるのです。
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